第2種情報処理技術者試験 |
1994年度 = 平成6年度・秋期 |
午前 |
問13 |
ANSI(American National Standards Institute:アメリカ規格協会)が定めた情報交換用の符号で、もとは7ビットであるが、先頭に0又はパリティのビットを付加して8ビットとして使われることの多い符号の名称はどれか。
ア ASCII
| イ BCDコード
| ウ EBCDIC
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エ ISO 646
| オ JIS X0208
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ア
ア ASCII
ANSIが定めた情報交換用の符号であるアスキーは、本来は7ビットですが、先頭に0又はパリティのビットを付加して8ビットとして使われることが多く、ほとんどのパソコンで利用されている文字コード体系です。
イ BCDコード
BCD(2進化10進数)は、文字コード体系ではなく、10進数の1桁を2進数の4桁で表す表現法です。
ウ EBCDIC
IBMの汎用コンピュータで利用される文字コード体系です。
エ ISO 646
ISO(国際標準化機構)が定めた文字コード体系です。
オ JIS X0208
JIS X0208は、日本工業規格が定めた日本語(2バイト)の文字コード体系です。