第2種情報処理技術者試験 | 1994年度 = 平成6年度・秋期 | 午前 | 問14 |
10進数の1けたを、情報交換用符号の1バイトで表現する。 | |
10進数の各けたに4ビットを割り当て、2けたを1バイトで表現する。 | |
下位2けたを指数とみなすことで、浮動小数点数を表現する。 | |
仮数部と指数部に分け、仮数部は固定小数点数で表現する。 | |
小数点の位置を、ある特殊文字によって明示的に表現する。 |
解答 |
解説 |
n桁の10進数をパック10進数で表現すると(n + 2) / 2バイトになります。符 号 ┌──┬──┬──┬──┐ ┌──┬──┐ +174 │ 1 │ 7 │ 4 │ + │ │ + │ - │ ├──┼──┼──┼──┤ ├──┼──┤ │0001│0111│0100│1100│ │1100│1110│ └──┴──┴──┴──┘ └──┴──┘ 16ビット=2バイト ┌──┬──┬──┬──┐ -28 │ 0 │ 2 │ 8 │ - │ ├──┼──┼──┼──┤ │0000│0010│1000│1110│ └──┴──┴──┴──┘ 16ビット=2バイト ┌──┬──┬──┬──┬──┬──┐ +6478 │ 0 │ 6 │ 4 │ 7 │ 8 │ + │ ├──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │0000│0110│0100│0111│1000│1100│ └──┴──┴──┴──┴──┴──┘ 24ビット=3バイト