第2種情報処理技術者試験 | 1994年度 = 平成6年度・秋期 | 午前 | 問36 |
実際に運用するシステムと同じものをプロトタイプでも実現しないと、プロトタイピングの目的は達成できない。 | |
短期間で暫定的に動作するソフトウェアを作り、ユーザに試用してもらい、評価と修正を繰り返しながら、仕様を確定していく。 | |
船などを作る場合、模型を作ることによって製品イメージを明確にするが、模型は必ずしも水に浮く必要はない。プロトタイプも同様に、計算機上で動作できなくてよい。 | |
プロトタイピングでは、ユーザを開発過程に巻き込むことが難しいので、ユーザの参加意識の向上を図りたい場合、プロトタイピングの手法は適用すべきでない。 | |
プロトタイプはあくまで試作品であるので、仕様が確定した段階で改めて本格的なシステムを開発することがある。 |
解答 |
解説 |