第2種情報処理技術者試験 |
1995年度 = 平成7年度・春期 |
午前 |
問1 |
符号なしの48ビットの2進数で表現できる10進数の最大けた数dを求めるときに利用できる関係式はどれか。
ア 248 = 10d |
イ 48 = 10d |
ウ 482 = d10 |
エ 48×2 = 10d |
オ 48! = 10d |
ア
符号なしの48ビットの2進数で表現できる最大値は、48ビットのすべてのけたが1ですから、10進数で248 - 1です。248は1に比べて非常に大きいので1を無視すると、アの248 = 10dが利用できます。
なお、具体的な数値を求めると、以下のように15けた必要です。
d = log10248 = 48×log102 = 48×0.3010…
= 14.4494…