第2種情報処理技術者試験 1995年度 = 平成7年度・春期 午前 問9

 次の値をもつ変数A、Bに対して、論理式(A・B)+(A・B)の結果はどれか。ここで、“・”は論理積(AND)、“+”は論理和(OR)、ZはZの否定(NOT)を表すものとする。

  変数A 0011
  変数B 0101

 ア 0001  イ 0110  ウ 1000  エ 1001  オ 1110

解答

 イ

解説

 以下のように求められます。
  (A・B)+(A・B
   = (1100・0101)+(0011・1010)
   = 0100 + 0010
   = 0110

 なお、A・B)+(A・BAとBの排他的論理和いずれか一方のみが1であれば1)であることを記憶しておけば、計算することなく答えを導けます。


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