第2種情報処理技術者試験 | 1995年度 = 平成7年度・春期 | 午前 | 問42 |
回線交換方式で使用される交換機のことである。 | |
通信機能をもつコンピュータや端末のことである。 | |
低速や中速の信号を多重化し、高速ディジタル回線を使って相手側に伝送する機能をもつ装置のことである。 | |
データ伝送回線と端末間の信号形式の整合をとる装置のことである。回線終端装置ともいう。 | |
パケット交換方式において、パケット形式のデータを非パケット形式に分解したり、その逆の処理を行ったりする装置のことである。 |
解答 |
解説 |
回線交換方式で使用される交換機は、交換機=PBX(private branch exchange)です。 | |
通信機能をもつコンピュータや端末の装置が、データ端末装置=DTE(data terminal equipment)です。 | |
低速や中速の信号を多重化し、高速ディジタル回線を使って相手側に伝送する機能をもつ装置は、時分割多重化装置=TDM(time division multiplexer)です。 | |
データ伝送回線と端末間の信号形式の整合をとる装置は、回線終端装置=DCE(data circuit terminating equipment)です。 | |
パケット交換方式において、パケット形式のデータを非パケット形式に分解したり、その逆の処理を行ったりする装置は、パケット組立分解装置=PAD(packet assembler disassembler)です。 |