第2種情報処理技術者試験
1995年度 = 平成7年度・春期
午前
問48
表探索におけるハッシュ法に関して適切な記述はどれか。
ア
格納場所の衝突が発生しない方法である。
イ
探索に要する時間は表全体の大きさにほぼ比例する。
ウ
通常は計算によって格納場所を決める。
エ
二分木を用いる方法の別称である。
オ
表を作るに先立って、データの整列が必須である。
解答
ウ
解説
ハッシュ法
は、キー値に対して何らかの変換関数を適用することによって、そのデータを格納する配列の添字を求める手法です。なお、変換関数のことを
ハッシュ関数
と呼びます。