第2種情報処理技術者試験
1995年度 = 平成7年度・春期
午前
問52
ディスク装置の故障などでデータベースファイルが破壊されたときの復旧処理のために行っておくべき作業として、適切なものはどれか。
ア
オンライン処理やバッチ処理の終了時に、ファイルのバックアップコピーをとる。
イ
統計ログデータを蓄積、保管しておく。
ウ
ファイルの再編成によって、あふれ域のレコードを基本データ域に移す。
エ
プログラムが格納されているライブラリのバックアップコピーを定期的に取る。
オ
メモリやバッファの内容を定期的にダンプする。
解答
ア
解説
ディスク装置の故障などでデータベースファイルが破壊されたときの復旧処理のためには、オンライン処理やバッチ処理の終了時に、ファイルの
バックアップ
コピーをとる必要があります。