| 第２種情報処理技術者試験 |
1995年度 ＝ 平成7年度・春期 |
午前 |
問62 |
コンピュータシステムに対する利用者の使用資格正当性チェックや利用状況の把握などを行う目的で、利用者に付与される情報を表す用語として、最も適切なものはどれか。
| ア IPアドレス
| イ アクセス権
| ウ クライアント
|
| エ パスワード
| オ ユーザID
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オ
- ア IPアドレス
- インターネット上のコンピュータに与えられる32ビットのアドレスです。150.43.1.1のように、8ビットの値（10進数で0～255）を四つ並べたものです。
- イ アクセス権
- ファイルやディレクトリをアクセスできる権利です。読み込みのみ可能、読み書きが可能などのレベルがあります。
- ウ クライアント
- サービスを受ける顧客・コンピュータシステムのことです。
- エ パスワード
- 利用者が、コンピュータ利用にあたってユーザIDとともに入力する文字列であり、通常は利用者が自分自身で設定できるようになっています。
- オ ユーザID
- コンピュータシステムに対する利用者の利用資格の正当性チェックと利用状況の把握を行う目的で、利用者に付与される文字列・番号です。
