第2種情報処理技術者試験 | 1995年度 = 平成7年度・秋期 | 午前 | 問21 |
CD-ROMは大容量であるが、製造に高度な技術を必要とするので、磁気ディスクに比べて単位情報量当たりのコストが高い。 | |
書換え可能型記憶媒体の一つである光磁気ディスクは、媒体の磁化の方向を変化させることによってデータを記録する。 | |
媒体にレーザ光で微小な孔をあけてデータを記録する追記型光ディスクは、何度でも書き直すことができる。 | |
光磁気ディスクのアクセス機構は磁気ディスク装置によく似ているので、平均アクセス時間も磁気ディスクと同程度である。 | |
光磁気ディスクは、熱、光、ほこりなどの影響を受けやすく、磁気ディスクと比較して耐久性の点で劣っている。 |
解答 |
解説 |
CD-ROMは大容量であり、磁気ディスクに比べて単位情報量当たりのコストが安い傾向があります。 | |
書換え可能型記憶媒体の一つである光磁気ディスクは、媒体の磁化の方向を変化させることによってデータを記録します。 | |
媒体にレーザ光で微小な孔をあけてデータを記録する追記型光ディスクは、一度だけ書き込めます。 | |
光磁気ディスクのアクセスは、一般に磁気ディスク装置よりも遅くなる傾向があります。 | |
光磁気ディスクは、熱、光、ほこりなどの影響を受けにくく、磁気ディスクと比較して耐久性の点で優れています。 |