第2種情報処理技術者試験 1995年度 = 平成7年度・秋期 午前 問32

 自分自身を直接的又は間接的に呼び出して使用できるサブルーチンを何と呼ぶか。

 ア オーバレイサブルーチン  イ 関数サブルーチン
 ウ 再帰的サブルーチン  エ 再入可能サブルーチン
 オ 内部サブルーチン

解答

 ウ

解説

ア オーバレイサブルーチン
 呼び出されたときに主記憶にロードされ、実行が終了したら主記憶から抹消されるようになっているサブルーチンです。排他的に実行されるサブルーチンがオーバレイになっていれば、主記憶域の消費が節約できます。

イ 関数サブルーチン
 処理の結果を値として返却するサブルーチンです。

ウ 再帰的サブルーチン
 自分自身を直接的又は間接的に呼び出して使用できるサブルーチンです

エ 再入可能サブルーチン
 実行中であっても、他のタスクから呼び出すことのできるサブルーチンです。

オ 内部サブルーチン
 サブルーチンの内部でのみ呼び出すことのできるように定義されたサブルーチンです。


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