第2種情報処理技術者試験
1995年度 = 平成7年度・秋期
午前
問37
再入可能(リエントラント)プログラムの説明として、最も適切なものはどれか。
ア
一度実行した後、再ロードすることなく再び実行を繰り返しても、正しく実行が可能である。
イ
実行中であっても、重ねて同一プログラムの実行が可能である。
ウ
主記憶上のどこのアドレスに配置しても実行が可能である。
エ
障害によって実行が中断した場合、チェックポイントにおいて記録したデータを使用して実行の再開が可能である。
オ
複数のセグメントに分割し、セグメント単位にローディングして実行が可能である。
解答
イ
解説
実行中であっても、他のタスクから呼び出すことのできるプログラムは、
リエントラント(再入可能)
であるといわれます。