第2種情報処理技術者試験 1995年度 = 平成7年度・秋期 午前 問47

 CODASYL型データべースの特徴に関する記述のうち、正しいものを二つ選べ

 ア  データの構造を、階層で表現する。
 イ  データの構造を、行と列からなる表現式で表現する。
 ウ  データの構造を、ネットワークとして表現する。
 エ  標準データベース言語としてNDLがある。
 オ  標準データベース言語としてSQLがある。

解答

 ウ・エ

解説

 データの構造を階層で表現するのは、階層データベースです。

 データの構造を行と列からなる表現式で表現するのは、関係データベースです。

 ネットワーク型モデルであるCODASYL型データベースでは、データの構造をネットワークとして表現します。

 CODASYL型データベースの標準データベース言語としてNDLがあります。

 標準データベース言語としてSQLが使われるのは、関係データベースです。


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