第2種情報処理技術者試験 1995年度 = 平成7年度・秋期 午前 問58

 コンピュータシステムの性能評価に用いられるギブソンミックスの説明として、適切なものはどれか。

 ア  オンライン診断プログラムによって把握した、一定期間の障害発生実績値に基づく平均稼働率
 イ  オンライントランザクション処理における単位時間当たりの推定平均処理能力
 ウ  科学技術計算用の命令実行時間の重み付き平均値
 エ  事務計算用の複数の標準プログラムについての実績平均実行時間
 オ  モニタ用プログラムを走らせたときの内部信号を測定装置で監視した結果による実績処理能力

解答

 ウ

解説

 ロード/ストア   31% 
 インデックス   18% 
 分岐   17% 
 比較   4% 
 固定小数点加減算   6% 
 浮動小数点加減算   7% 
 乗除演算・その他    17% 
 ギブソンミックスは、科学技術計算の観点で行うシステムの性能評価法です。このテストでは、各インストラクションを右に示す重みで行います。

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