第2種情報処理技術者試験 1996年度 = 平成8年度・春期 午前 問13

 次の2分木で表される算術式はどれか。


 ア A+B×C+(D+E)÷F  イ A+B×C-(D+E)÷F
 ウ A+B×C-D+E÷F  エ A×B+C+(D-E)÷F
 オ A×B+C-D+B÷F

解答

 イ

解説

 まず、以下の部分木に着目しましょう。

     ×     / \    B   C

この木は、式B×Cを表します。したがって、この部分木を含む、以下の部分木

     +     / \    A   ×       / \      B   C

は、式B×Cを表します。
 他の部分の解釈も同様です。木全体としては、式B×C(D+E)÷を意味することになります。


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