第2種情報処理技術者試験 |
1996年度 = 平成8年度・春期 |
午前 |
問47 |
データベースの利用環境において、データディレクトリに格納すべきものを二つ選べ。
ア
| ディスク(データベース)の領域管理情報
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イ
| データベースにアクセスするプログラム
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ウ
| データベースに蓄積されているデータの形式
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エ
| データの変更・追加・削除の履歴
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オ
| データ本体
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ア・ウ
データディレクトリには、データの本体ではなく、データベースを管理するための情報、すなわちデータのデータ(データに関するデータ)を格納します。
したがって、格納されるのはディスク(データベース)の領域管理情報、データベースに蓄積されているデータの形式です。
なお、データベースシステムは、プログラムから独立するように作られるものですからイは不適当です。また、エを格納するのはログファイルです。