第2種情報処理技術者試験 1996年度 = 平成8年度・秋期 午前 問18

 アクセスの高速性を生かして、キャッシュメモリとしてよく使われるものはどれか。

 ア EEPROM  イ EPROM  ウ PROM
 エ SRAM  オ VRAM

解答

 エ

解説

 処理装置の演算速度に比べ主記憶装置へのアクセス速度は遅く、その速度差を縮める方法の一つが、処理装置と主記憶装置の間におかれる高速の記憶装置であるキャッシュメモリです。
 高速にアクセスできなければなりませんから、SRAMstatic RAM)が利用されます。
 キャッシュメモリは読込みだけでなく、読書きができなければなりませんから、読込み専用のは適当ではありません。また、はビデオ用のメモリです。


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