第2種情報処理技術者試験 1996年度 = 平成8年度・秋期 午前 問60

 構造化設計手法の一つで、データフロー、処理(機能)、データストア、外部(データの発生源/行先)の記号を用いて、機能とデータの流れを表現するものはどれか。

 ア DFD  イ E-R図  ウ NSチャート
 エ 状態遷移図  オ ワーニエ図

解答

 ア

解説

 データフロー図DFDdata flow diagram)では、データの流れを中心にシステムを表現する方法です。データフロー(情報の流れ)を矢印、処理を円、データストア(データが蓄積されている状態)を2本の太線、外部(データの発生源または行先)を四角で表します。


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