第2種情報処理技術者試験 1997年度 = 平成9年度・春期 午前 問11

 n個のデータから、ある値を線形探索法によって探索するとき、比較回数は次のどれに比例するか。

 ア log n  イ n  ウ n2  エ n log n

解答

 イ

解説

 線形探索法linear search)は、配列の先頭から順に比較を行っていく探索法です。探索に要する平均比較回数はn / 2ですから、nに比例します。


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