| 第２種情報処理技術者試験 |
1997年度 ＝ 平成9年度・春期 |
午前 |
問32 |
UNIXに関する記述として、正しいものはどれか。
| ア
| コマンドインタプリタは1種類に統一されている。
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| イ
| シングルユーザ、マルチプロセスシステムである。
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| ウ
| 入出力装置をファイルと同等に扱うことができる。
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| エ
| ファイルへのパスの表記は1通りである。
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ウ
オペレーティングシステムの一つであるUNIXは、以下のような特徴があります。
- キャラクタベースのコマンドを用いた対話方式のヒューマンインタフェースを提供する。
- 仕様が公開されており移植性が高いので、広範囲な機種で採用されている。
- マルチユーザ、マルチタスクOSである。
- 分散処理を容易に実現するネットワーク機能を提供する。
- ワークステーションの代表的なOSである。
- 入出力装置をファイルと同等に扱うことができる。
- ファイルへのパス表記として、絶対パスと相対パスとがある。
- 複数種類のコマンドインタプリタが提供される。
