第2種情報処理技術者試験 | 1997年度 = 平成9年度・春期 | 午前 | 問42 |
各ノードは、フリートークンを受け取るまで通信ができない。 | |
制御局に障害が発生すると、LANシステム全体がダウンしてしまう。 | |
通信量が増加した場合でも、一定時間内に通信できることが保証されている。 | |
ノードが送出した信号の衝突を検知した場合、ある時間待機して信号を再送出する。 |
解答 |
解説 |
各ノードがフリートークンを受け取るまで通信ができないのは、トークンパッシング方式です。 | |
制御局に障害が発生するとLANシステム全体が停止するのは、スター型LANです。 | |
通信量が増加した場合でも、一定時間内に通信できることが保証されているのは、時分割多重アクセス(TDMA)です。 | |
CSMA/CDでは、ノードは送出した信号の衝突を検知した場合、ランダムな時間だけ待機した後、信号を再送出します。 |