第2種情報処理技術者試験 |
1997年度 = 平成9年度・春期 |
午前 |
問57 |
データ構造に着目したモジュール分割技法はどれか。
ア 共通機能分割
| イ 源泉/変換/吸収分割(STS分割)
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ウ ジャクソン法
| エ トランザクション分割(TR分割)
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ウ
モジュール分割技法は、データの流れに着目するか、構造に着目するかによって、大きく2種類に分けられます。
- □データの流れに着目した分割技法
- 源泉/変換/吸収分割(STS法)
- トランザクション分割法(TR法)
- 共通分割法
- □データ構造に着目した分割技法
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ジャクソン法は、モジュールの構造を入出力データの構造に対応させて、モジュール設計を行う方法です。データ構造とプログラムのいずれもが、連続・繰返し・選択の三つの基本構造の組合せとして構成されます。Jacksonによって提唱されました。