第2種情報処理技術者試験
1998年度 = 平成10年度・春期
午前
問20
一般にSRAMの記憶セルに使用され、二つの安定状態をもつ回路であり、順序回路の基本構成要素となるものはどれか。
ア AND(論理積)ゲート
イ 加算器
ウ 乗算器
エ フリップフロップ
解答
エ
解説
フリップフロップ(双安定回路)
は、二つの安定状態をもつ回路であり、順序回路の基本構成要素となります。SRAM(static RAM)の記憶セルに使用されます。