第2種情報処理技術者試験
1998年度 = 平成10年度・春期
午前
問34
ページング方式に関する記述はどれか。
ア
実記憶空間と仮想記憶空間を、固定長の領域に区切り、対応づけて管理する方式
イ
主記憶装置の異なった領域で実行できるように、プログラムを再配置する方式
ウ
主記憶を、同時に並行して読み書き可能な複数の領域に分ける方式
エ
ファイル記憶媒体への読み書きをするとき、複数のレコードをまとめて行う方式
解答
ア
解説
ページング
は、仮想記憶を実現するための一方式であり、実記憶空間と仮想記憶空間を、ページと呼ばれる固定長の領域に区切り、対応づけて管理します。