ア |
1秒間に実行可能な浮動小数点演算の回数。主に科学技術計算の性能尺度として用いられるが、超並列コンピュータの評価指数としても用いられるのは、FLOPS(floating point operations per second)です。
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イ |
1秒間の平均命令実行回数で、アーキテクチャが異なるコンピュータ間の性能比較には適さず、同一アーキテクチャのコンピュータシステム間のCPU性能比較に用いられるのは、MIPS(million instructions per second)です。
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ウ |
UNIXが動作するコンピュータを主対象とした整数演算ベンチマークで、システム性能評価協会が開発し、標準的なベンチマークとして普及しています。整数演算を実行する幾つかのベンチマークから得られ、CPU、メモリシステム、コンパイラのコード生成の性能を評価するために使われます。
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エ |
オンライントランザクション処理=OLTP(online transaction processing)システム用ベンチマークで、対象とするモデル別にA、B、C、Dの4種のベンチマーク仕様が開発されているのは、TPC(transaction processing performance council)です。
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