第2種情報処理技術者試験
1998年度 = 平成10年度・秋期
午前
問39
動的アドレス変換の説明として、最も適切なものはどれか。
ア
仮想記憶システムにおいて、仮想アドレスから実アドレスへの変換を行うこと。
イ
実行中のプログラムを移動して新しい場所で実行できるように、プログラムの基底アドレスを変更すること。
ウ
主記憶に対する読み書きを、キャッシュメモリで代行すること。
エ
プログラムの実行途中にモジュールを追加するため、モジュール間のアドレス参照を解決すること。
解答
ア
解説
動的アドレス変換
は、
仮想記憶システムにおいて、仮想アドレスから実アドレスへの変換を行う
ことです。