第2種情報処理技術者試験 1999年度 = 平成11年度・春期 午前 問6

 1ビットの数A、Bの和を2ビットで表現したとき、上位ビットCと下位ビットSを表す論理式の組合せはどれか。ここで、“・”は論理積(AND)、“+”は論理和(OR)、AはAの否定(NOT)を表す。

  A     B   AとBの和
  C     S  

   C        S    
 ア  A・B (A・B)+(A・B)
 イ  A・B (A+B)・(A+B)
 ウ  A+B (A・B)+(A・B)
 エ  A+B (A+B)・(A+B)

解答

 ア

解説

 半加算器の出力結果を伴う問題です。以下に示すように、二つのビットの和を求め、その演算結果として、和と、上位への繰上がり用のけたの二つを出力します。

    A 0     A 0     A 1     A 1   + B 0   + B 1   + B 0   + B 1   ─────   ─────   ─────   ─────                        

 ここでが和(下位ビットS)で、がけた上がり(上位ビットC)です。
 けた上がりは、AとBの両方が1のときのみ1となればよいので、AとBの論理積であるA・Bです。
 1けた目の値は、AとBの一方が1のときのみ1となればよいので、AとBの排他的論理和です。排他的論理和と同じ結果を出すのは(A・B)+(A・B)です。
 したがって、正解はです。


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