第2種情報処理技術者試験 |
1999年度 = 平成11年度・秋期 |
午前 |
問51 |
“商品”表に対して、次のSQL文によって得られる結果はどれか。
SELECT 商品番号 FROM 商品
WHERE 商品名 LIKE '%めん'
AND 単価 < 330
商品
商品番号
| 商品名
| 単価
|
100
| ラーメン
| 305
|
130
| きしめん
| 285
|
205
| チャーシューメン
| 700
|
267
| おかめうどん
| 300
|
307
| 八宝めん
| 350
|
390
| カレーライス
| 400
|
401
| チャーハン
| 320
|
420
| きつねうどん
| 298
|
ウ
関係データベースを操作する言語であるSQLのSELECT文は、表から特定の列を抜き出します。
SELECT X FROM Y WHERE Z LIKE Q
という形式であり、表Yから、条件Zを満たすQと一致する項目Xを抜き出します。
'%めん'の%は任意の文字列との一致を指定するものですから、“~めん”のように文字列の末尾が“めん”であるものを抽出することになります。