第2種情報処理技術者試験 | 2000年度 = 平成12年度・春期 | 午前 | 問25 |
磁気ディスク装置のアクセス時間は、回転速度を上げるか位置決め時間を短縮すると短くなる。 | |
装置の記憶容量は、トラック当たりの記憶容量と 1シリンダ当たりのトラック数だけで決まる。 | |
データのアクセス時間には、処理装置の前処理時間、データ転送後の後処理時間も含む。 | |
データの転送速度は、ディスクの回転速度だけで決まる。 |
解答 |
解説 |
ディスクアクセスにおける待ち時間は、以下に示す位置決め時間(シーク時間)と回転待ち時間(サーチ時間)の合計です。
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装置の記憶容量は、トラック当たりの記憶容量と1シリンダ当たりのトラック数とシリンダ数によって得られます。 | |
データのアクセス時間には、平均待ち時間とデータ転送時間の和であり、処理装置の前処理時間、データ転送後の後処理時間は含みません。 | |
データの転送速度は、ディスクの回転速度だけでは決まりません。 |