第2種情報処理技術者試験 2000年度 = 平成12年度・春期 午前 問60

 コード化におけるチェックディジットの利用に関する記述として、適切なものはどれか。

 ア  コード誤りの訂正にも有効である。
 イ  コンピュータへの入力から出力までの処理内容の誤りを発見するのに有効である。
 ウ  数字以外の文字を含むコードにも適用することができる。
 エ  すべてのコード誤りを検出することができる。

解答

 ウ

解説

 入力を誤って、不正なコードを入力してしまうと、システムの動作に影響を与えかねません。コードの誤りをチェックする方法の一つがチェックディジットを用いた方法です。
 チェックディジットとは、本来のコードに対して余分に付加するチェック用の数字ですが、数字以外の文字を含むコードにも適用することができます


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