第2種情報処理技術者試験 2000年度 = 平成12年度・秋期 午前 問62

 図の論理を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースとして、適切なものはどれか。


 ア  イ  ウ  エ

           ┌──┬──┐    │ 偽 │ 真 │    └──┴──┘

           ┌──┬──┐    │ 偽 │ 真 │    ├──┼──┤    │ 真 │ 偽 │    └──┴──┘

           ┌──┬──┐    │ 偽 │ 偽 │    ├──┼──┤    │ 真 │ 真 │    └──┴──┘

           ┌──┬──┐    │ 偽 │ 真 │    ├──┼──┤    │ 真 │ 偽 │    ├──┼──┤    │ 真 │ 真 │    └──┴──┘


解答

 ウ

解説

 判定条件網羅では、すべての判定条件に対して、真と偽を少なくとも1回以上実行するテストを行います。
 本問で与えられた論理“A OR B”が真になる条件と、偽になる条件の両方を生成するテストケースは、選択肢のみです。


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