基本情報技術者試験 | 2001年度 = 平成13年度・春期 | 午前 | 問57 |
管理台帳上の保管期間が経過したデータがあったので、直ちに廃棄し、後で所定の手続をした。 | |
重要なデータの廃棄を外部業者に依頼したところ、以前に依頼したことのある業者だったので、廃棄方法などの確認はしなかった。 | |
障害が発生して使用不能となったデータも、面倒だったが所定の手続に従って廃棄した。 | |
廃棄後は管理台帳から抹消して、機密保持のために当該データに関する記録が残らないようにした。 |
解答 |
解説 |
管理台帳上の保管期間が経過したデータがあれば、まず所定の手続をして、その後で廃棄しなければなりません。 | |
重要なデータの廃棄を外部業者に依頼した場合、以前に依頼したことのある業者であっても、廃棄方法などの確認をしなければなりません。 | |
障害が発生して使用不能となったデータであっても、特殊な技術により一部もしくは全部を復旧できますので、面倒であっても所定の手続に従って廃棄します。 | |
廃棄後は管理台帳から抹消せずに、機密保持のために当該データに関する記録を残さなければなりません。 |