基本情報技術者試験 | 2001年度 = 平成13年度・秋期 | 午前 | 問31 |
磁気ディスク上のファイルアクセス速度が向上するので、大きなファイルのコピー時間が短縮できる。 | |
主記憶のアクセス速度が向上するので、複雑な立体画像のレンダリング処理も高速で行えるようになる。 | |
一つのプログラム(タスク)で最大約40Gバイトのメモリ空間を使用できるので、大きなファイルも一度に主記憶上に展開して高速に編集することが可能になる。 | |
見かけ上の主記憶は増え、エラーメッセージは出なくなっているが、ページングが多発してシステムのスループットは低下している。 |
解答 |
解説 |
磁気ディスク上のファイルアクセス速度が向上することはありません。 | |
主記憶のアクセス速度が向上することはありません。 | |
一つのプログラム(タスク)で最大約40Gバイトのメモリ空間を使用できる可能性はありますが、大きなファイルを展開する先は主記憶上でなく仮想記憶上となり、高速に編集することは不可能です。 | |
見かけ上の主記憶は増え、エラーメッセージは出なくなっていますが、ページングが多発してシステムのスループットは低下します。 |