基本情報技術者試験 | 2001年度 = 平成13年度・秋期 | 午前 | 問41 |
再帰的処理のためには、実行途中の状態をFIFO方式で記録し、制御する必要がある。 | |
再入可能プログラムを実現するためには、プログラムを手続き部分とデータ部分に分割して、データ部分をプロセスごとにもつ必要がある。 | |
逐次再使用可能なプログラムは、再入可能でもある。 | |
複数のプロセスで同時に実行できるようにしたプログラムは、再帰的である。 |
解答 |
解説 |
再帰的処理のためには、実行途中の状態をスタックに保存しなければなりませんから、LIFO方式で記録して制御する必要がある。 | |
再入可能プログラムを実現するためには、プログラムを手続き部分とデータ部分に分割して、データ部分をプロセスごとにもつ必要があります。 | |
逐次再使用可能なプログラムは、再入可能であるとは限りません。 | |
複数のプロセスで同時に実行できるようにしたプログラムは、再入可能です。 |