基本情報技術者試験 |
2001年度 = 平成13年度・秋期 |
午前 |
問49 |
トップダウンアプローチによって、プログラムが階層構造になるように構造化設計を行いN 個のモジュールに分割した。このプログラムのモジュール間インタフェースの個数を表す式はどれか。ここで、下位のモジュールは上位のモジュールのどれか一つとだけインタフェースをもつものとする。
ア N
| イ N 2
| ウ N - 1
| エ N (N -1) / 2
|
ウ
トップダウンアプローチによって、プログラムが階層構造になるように構造化設計を行いますので、下の図に示すように、モジュールは木構造となります。
モジュール間のインタフェースは一つですから、モジュールがN個であれば、モジュール間のインタフェースの総数はN - 1個となります。