基本情報技術者試験 | 2002年度 = 平成14年度・春期 | 午前 | 問53 |
外部仕様と内部仕様とは、独立した関係が望ましく、相互依存するほどレビューによる不良発見が難しくなる。 | |
外部仕様のレビューでは、ユーザ要件や実現可能性を確認し、内部仕様のレビューでは、外部仕様との不整合や内部仕様書内の矛盾を発見する。 | |
ソフトウェアのエラー数は、外部仕様のレビューによって発見されたエラー数と、内部仕様のレビューによって発見されたエラー数の和である。 | |
内部仕様のレビューは、プログラムの制御構造、モジュール間の制御構造、帳票・画面の様式について実施する。 |
解答 |
解説 |
外部仕様と内部仕様には一貫性が必要です。 | |
外部仕様のレビューではユーザ要件や実現可能性を確認し、内部仕様のレビューでは外部仕様との不整合や内部仕様書内の矛盾を発見します。 | |
ソフトウェアのエラーは複雑であり、外部仕様のレビューによって発見されたエラー数と、内部仕様のレビューによって発見されるものだけではありません。 | |
プログラムのレビューでは、プログラムの制御構造やモジュール間の制御構造について実施し、外部仕様のレビューでは、帳票・画面の様式について実施します。 |