基本情報技術者試験 |
2002年度 = 平成14年度・春期 |
午前 |
問54 |
理解しやすいプログラムにするために、制御構造としては、順次、選択、繰返しだけを用いることを原則とするプログラミングの手法はどれか。
ア 関数型プログラミング
| イ 構造化プログラミング
|
ウ 並列プログラミング
| エ 論理型プログラミング
|
イ
- ア 関数型プログラミング
- プログラムが入れ子構造の演算式や関数を表現する命令(演算記号)、データなどによって構成され、“命令実行”に対応するのは“その式又は関数の値の計算(評価)”です。
- イ 構造化プログラミング
- 理解しやすいプログラムにするために、制御構造としては、順次、選択、繰返しだけを用いることを原則とするプログラミングの手法です。
- ウ 並列プログラミング
- 一つのプログラムから複数のプロセスを並列的に同時に実行できるようになっているプログラムです。
- エ 論理型プログラミング
- 与えられた事実と規則から推論を行えるようにするプログラムです。