基本情報技術者試験 |
2002年度 = 平成14年度・秋期 |
午前 |
問65 |
Webにおいて、取得したい情報源を示すための表記方法で、アクセスするプロトコルとホスト名などの場所を指定する情報を示すものはどれか。
ア HTML
| イ SGML
| ウ URL
| エ XML
|
ウ
- ア HTML(hyper text markup language)
- Webで用いられているマーク付け言語であり、タグによって文書の構造を識別し、テキストや動画などを関連づけたハイパテキストを作成できます。
- イ SGML(standard generalized markup language)
- 電子文書標準化のための、汎用マークアップ言語です。手続き型ではなく記述型であり、DTD(document type definition)を取り入れた最初の言語です。文書のタイトルや注釈、重要な箇所などにタグと呼ぶマークを付けることによって、複数の文書からタイトル一覧を作ったり、長い文書の中の重要箇所だけを検索したりすることができます。
- ウ URL(uniform resource locator)
- Webにおいて、取得したい情報源を示すための表記方法で、アクセスするプロトコルとホスト名などの場所を指定する情報を示します(例:http://www.bohyoh.com/)。
- エ XML(extensible markup language)
- データの構造や意味をタグを用いて表現するメタ言語であるSGMLのサブセットです。