基本情報技術者試験 2002年度 = 平成14年度・秋期 午前 問67

 項目aの値が決まれば項目bの値が一意に定まることを、a → bで表す。例えば、社員番号が決まれば社員名が一意に定まるという表現は、社員番号 → 社員名である。この表記法に基づいて、図のような関係が成立している項目a ~ jを、関係データベース上の三つのテーブルで定義する組合せとして、適切なものはどれか。


 ア テーブル1{a}
   テーブル2{b,c,d,e}
   テーブル3{f,g,h,i,j}

 イ テーブル1{a,b,c,d,e}
   テーブル2{b,f,g,h}
   テーブル3{e,i,j}

 ウ テーブル1{a,b,f,g,h}
   テーブル2{c,d}
   テーブル3{e,i,j}

 エ テーブル1{a,c,d}
   テーブル2{b,f,g,h}
   テーブル3{e,i,j}


解答

 イ

解説

 項目aが決まれば項目b~eが決まり、項目bが決まれば項目f~hが決まり、項目eが決まれば項目i~jが決まりますので、選択肢が適切です。


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