基本情報技術者試験 | 2003年度 = 平成15年度・春期 | 午前 | 問49 |
オブジェクト指向は、複雑なシステムの開発よりも単純なシステムの開発に適した技法である。 | |
オブジェクトとは、データと手続を一体化したものである。 | |
機能に着目する分析設計法であり、機能を数学的な関数又は手続として表したものである。 | |
属性や機能は、引き継ぐことはできず、各オブジェクト固有のものである。 |
解答 |
解説 |
オブジェクト指向は、どちらかといえば、単純なシステムの開発よりも複雑なシステムの開発に適した技法です。 | |
オブジェクトとは、データと手続を一体化したものです。 | |
機能に着目する分析設計法であり、機能を数学的な関数又は手続として表すのは、構造化分析などの手法です。 | |
クラスを派生することによって、スーパークラスの属性や機能を、サブクラスは引き継ぐことができます。 |