基本情報技術者試験 |
2007年度 = 平成19年度・春期 |
午前 |
問2 |
正の整数の10進表示のけた数D と2進表示のけた数B との関係を表す式のうち、最も適切なものはどれか。
ア D ≒ 2 log10B
| イ D ≒ 10 log2B
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ウ D ≒ B log210
| エ D ≒ B log102
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エ
B ビットの2進数で表現できる最大値は、B ビットのすべてのけたが1であり、10進数で2B - 1です。2B は1に比べて非常に大きいので1を無視すると、2B = 10D となります。
これを変換すると以下の式が得られ、正解がエであることが分かります。
D = log102B = B ×log102