ア　再帰的（リカーシブ）
　関数や手続きなどのモジュールが、自分自身のモジュールを呼び出すことのできる性質です。

イ　再使用可能（リユーザブル）
　いったん主記憶にロードされたら、再ロードせずに実行できるプログラムの性質です。

ウ　再入可能（リエントラント）
　実行中であっても、他のタスクから呼び出すことのできるプログラムの性質です。複数のプロセスから同時に呼び出されたときに、互いに干渉することなく並行して処理することができます。

エ　再配置可能（リロケータブル）
　任意のアドレスに配置できるようになっているプログラムの性質です。