基本情報技術者試験 |
2010年度 = 平成22年度・春期 |
午前 |
問29 |
関係データベースの説明として、適切なものはどれか。
ア 属性単位に、属性値とその値をもつレコード格納位置を組にして表現する。索引として利用される。
イ データを表として表現する。表間はポインタなどではなく、相互の表中の列の値を用いて関連付けられる。
ウ レコード間の関係を、ポインタを用いたデータ構造で表現する。木構造の表現に制限される。
エ レコード間の関係を、リンクを用いたデータ構造で表現する。木構造や網構造も表現できる。
イ
ア 属性単位に、属性値とその値をもつレコード格納位置を組にして表現する。索引として利用されるのは、データベースのインデックスです。
イ 関係データベースでは、データを表として表現します。表間はポインタなどではなく、相互の表中の列の値を用いて関連付けられます。
ウ レコード間の関係を、ポインタを用いたデータ構造で表現し、木構造の表現に制限されるのは、階層型データベースです。
エ レコード間の関係を、リンクを用いたデータ構造で表現し、木構造や網構造も表現できるのは、網型データベースです。