基本情報技術者試験 |
2013年度 = 平成25年度・春期 |
午前 |
問22 |
ホワイトボックステストにおいて、コード中のどれだけの割合の部分を実行できたかを評価するのに使うものはどれか。
ア アサーションチェッカ
| イ シミュレータ
|
ウ 静的コード解析
| エ テストカバレージ分析
|
エ
ア アサーションチェッカ
プログラム実行中の特定の時点で成立する変数間の関係や条件を記述した論理式を埋め込んでおき、そのプログラムの正当性を検証します。
イ 静的コード解析
現実の過程のシミュレーションを行って、様々な要因によって生ずる問題を解くためのソフトウェアです。
ウ 静的コード解析
プログラムを実行することなく、ソースコードの解析を行うことです。
エ テストカバレージ分析
カバレッジ(網羅率)は、所定の条件がテストによってどれだけ実行されたかを割合で表したものです。ホワイトボックステストでは、ステートメントガバレッジ(命令網羅率)、ブランチカバレッジ」(分岐網羅率)、コンディションカバレッジ」(条件網羅率)などを利用します。