第1種情報処理技術者試験 1995年度 = 平成7年度 午前 問31

 LANに関する記述で、正しいものはどれか。

ア 10BASE2と呼ばれる型のLANは、より(撚り)対線を使用する。
イ FDDIは、光ファイバを使用する100Mビット/秒のLAN用インタフェースである。
ウ LANのアクセス方式については、電気通信の標準化機関であるITU-TS(旧CCITT)で標準化が進められている。
エ 遠隔地にある複数のLANを結ぶのに使用できる通信回線は、専用回線だけである。
オ リング形のLANでは、一般にCSMA/CDと呼ばれるアクセス方式が用いられる。

解答



解説

 10BASE2と呼ばれる型のLANは、同軸ケーブルを使用します。

 FDDIfiber distributed data interface)は、光ファイバを使用する100Mビット/秒のLAN用インタフェースです。

 LANのアクセス方式については、電気通信の標準化機関であるIEEEでで標準化が進められています。

 遠隔地にある複数のLANを結ぶのに使用できる通信回線は、専用回線だけではなく、交換回線もあります。

 バス形のLANでは、一般にCSMA/CDと呼ばれるアクセス方式が用いられます。


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