第1種情報処理技術者試験 |
1995年度 = 平成7年度 |
午前 |
問41 |
関係データベースに関する記述のうち、正しいものを二つ選べ。
ア 関係データベースでは、関係表の間に親子関係を定義することによって、データの検索を速くすることができる。
イ 関係データベース関係表の中から、指定する属性だけを抜き出して新しい表を作る操作を、選択(selection)と呼ぶ。
ウ 関係データベースの関係表をファイルにたとえると、レコードに相当するのが列(column)である。
エ 関係データベース用言語の一つのSQLがある。
オ 関係データベースを構築する際、データの冗長性を排除するために正規化を行う。
エ・オ
ア 関係データベースでは、関係表の間に共通データ属性を定義することによって、データの検索を速くすることができます。
イ 関係データベース関係表の中から、指定する属性だけを抜き出して新しい表を作る操作を、射影(projection)と呼びます。
ウ 関係データベースの関係表をファイルにたとえると、レコードに相当するのが行です。
エ 関係データベース用言語の一つのSQLがあります。
オ 関係データベースを構築する際、データの冗長性を排除するために正規化を行います。