第1種情報処理技術者試験 1996年度 = 平成8年度 午前 問44

 データベース言語には、データベースの構造と整合性制約とを定義する言語と、実際のデータベースのデータを操作するための言語との2種類がある。この2種類をそれぞれ何と呼ぶか。

ア DDL,DML イ DML,SQL ウ NDL,SQL
エ NDL,4GL オ 4GL,QBE

解答



解説
DDL(Data Definition Language)
データベースの構造と整合性制約とを定義する言語。

DML(Data Manipulation Language)
実際のデータベースのデータを操作するための言語。

SQL(Structured Query Language)
関係データベース用の言語で、DDLとDMLの両方の機能を持ちます。

NDL(Network Database Language)
ネットワークデータベース用の言語で、DDLとDMLの両方の機能を持ちます。

4GL(4th Generation Language)
第四世代の言語。

QBE(Query By Example)
関係データベースにおいて、直接条件を設定して指示する画面入力方式。


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