第1種情報処理技術者試験 1998年度 = 平成10年度 午前 問41

 索引編成ファイルの説明として、正しいものはどれか。

ア あふれ域をもつことによって、ファイル全体を書き直すことなくデータを追加できるが、処理時間を短縮するためには再編成が必要である。
イ データがキー順に記憶されているのでレコードの順次アクセスはできるが、レコードキーを指定した特定レコードの直接アクセスはできない。
ウ 複数のメンバを一つのファイルにまとめ、ディレクトリによって個々のメンバを管理する。メンバの更新を行うたびに再使用できない領域ができるので、メンバ領域の再編成が必要である。
エ レコードキーが異なるにもかかわらず、キー変換によって求めた格納アドレスが同じになるシノニムが発生することがある。

解答



解説

 索引編成ファイルに関する問題です。

 索引編成ファイルでは、あふれ域をもつことによって、ファイル全体を書き直すことなくデータを追加できるが、処理時間を短縮するためには再編成が必要です。

 順編成ファイルでは、データがキー順に記憶されているのでレコードの順次アクセスはできますが、レコードキーを指定した特定レコードの直接アクセスはできません。

 区分編成ファイルでは、複数のメンバを一つのファイルにまとめ、ディレクトリによって個々のメンバを管理します。メンバの更新を行うたびに再使用できない領域ができるので、メンバ領域の再編成が必要です。

 ハッシュ法を用いた直接編成ファイルでは、レコードキーが異なるにもかかわらず、キー変換によって求めた格納アドレスが同じになるシノニムが発生することがあります。


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