第1種情報処理技術者試験 1999年度 = 平成11年度 午前 問27

 記憶管理機能の記述に関して、a~cに対応する機能の正しい組合せはどれか。

機能名特 徴
あらかじめプログラムを幾つかの単位に分けて二次記憶装置に格納しておき、プログラムの指定に基づいて実記憶装置との間で出し入れをする。
主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。このため、少ない実記憶で大きなプログラムの走行を可能にしている。
プログラムを一時的に停止させ、使用中の実記憶の内容を二次記憶装置に退避する。再開時には、退避した内容を再ロードし、元の主記憶状態に戻す。

オーバレイ機能ページング機能スワッピング機能
スワッピング機能オーバレイ機能ページング機能
スワッピング機能ページング機能オーバレイ機能
ページング機能オーバレイ機能スワッピング機能

解答



解説

ページング
 あらかじめプログラムを幾つかの単位に分けて二次記憶装置に格納しておき、プログラムの指定に基づいて実記憶装置との間で出し入れをします。

オーバレイ
 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。このため、少ない実記憶で大きなプログラムの走行を可能にします。

スワッピング
 プログラムを一時的に停止させ、使用中の実記憶の内容を二次記憶装置に退避する。再開時には、退避した内容を再ロードし、元の主記憶状態に戻します。


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