第1種情報処理技術者試験 1999年度 = 平成11年度 午前 問65

 入力データとして100~200の範囲の整数を受け付けるプログラムのテストケースを、限界値分析法によって設計する。同値クラスとして99以下、100~200、201以上の三つを設定したときのテストデータの組合せとして、最も適切なものはどれか。

ア  100 200
イ  50 150 250
ウ  99 100 200 201
エ    50  100  150  200  250

解答



解説

 テストを行う際は、事前にテストケースを設定し、その入力データに対する結果を準備しておく必要があります。
 限界値分析は、有効同値クラスの境界値をテストデータとして分析する方法です。たとえば、最大値と最小値および、それらを一つ超えた値をテストデータとして利用します。


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